初「MTGってゲームが面白いと聞いたんだけど、何やら難しそうだ。」
D「おっと、君はMTGに興味があるのか?」
初「な、なんですかアナタは!もしもし、ポリs」
D「通報するのはそこまでだ!!」
初「ヒィ!」
D「俺は通りすがりのゴブリンさ…なぁに、ちょっと金をd」
初「恐喝だ!もしもしポリs」
D「話を最後まで聞こうよ!通報とかやめとこう!?な!?」
初「…で、アナタが誰かはともかく、MTGに興味があるのは確かです。」
D「(た、助かった…)うむ。それは良いことだ。」
初「でも、難しそうだし、お金も沢山かかりそう。」
D「まぁ、間違いない。人生を捧げる奴もいるくらいだ。」
初「え、そんなに…(ドン引き)」
D「まぁ待て待て。それは(俺みたいな)ちょっと頭のネジがぶっ飛んじまった奴の話で、初心者の君がそうなるとは限らない。」
初「うーん…どうしようかなぁ…」
D「そこでオススメの商品がPWデッキというセットだ!」デデーン!
初「あぁ、それレジの横で売ってたヤツですね。でもこういうのってあまり良いカードが入ってなかったりするんでしょ?」
D「そりゃそうだ。でも君のような初心者が遊び方を覚えたりするのには十分だよ。」
初「それじゃあ買っても意味無いんじゃ・・・」
D「何を言うか。MTGのルールは手練の上級者がwikiで確認する事があるくらい複雑だし、シングルで金かけて流行りのデッキを揃えても使いこなせないんじゃ意味がなかろうよ。」
初「確かにそりゃそうだけど…」
D「それに、このPWデッキは買ってすぐ遊べてたったの1200円!とりあえずの体験版に1200円出すのは惜しいかもしれんが、面白いゲームを体験できてカードも手に入るんだから格安じゃろ。」
初「…うーん、それもそうか。じゃあ1つ買ってみようかな?」
D「ありがとうございまーす。税込みで1296円でーす。」
初「アンタ店員だったのかよ!!」
めでたしめでたし。
さて、前置きが長くなりましたがここからが本題です。
PWデッキが初心者にオススメなのは何故か?
をツラツラと書いていきます。
・その1 「デッキにブースターパックが2つ付いてくる!」
いきなりお値段の話になってしまって申し訳ございません。世の中金ですんでw
1296円の内、ブースターパック代が756円。
ということは構築済みデッキは半額以下の540円という事になります。
マックのセット並の安さですぐ遊べるデッキが手に入って、パックを剥く楽しみも付いてくるんだからお得だと思いませんか?
ルールも知らない内に何万もするデッキを組まされて、「やっぱやーめた」という訳にもいかないでしょう。
あくまでもこの商品は「体験版」です。
・その2 「基本土地が沢山入ってる!」
MTGのデッキを組むには「土地」と呼ばれるカードが沢山必要かつ必須です。
その土地はブースターパックに1枚封入されていますが、今回のPWデッキ分を揃えるとなると最低でも22パック剥かなければなりません。
しかも22パックで揃うかと言われたらNO。
ベテランの人達に言えば基本土地くらいいくらでもくれると思いますが、最低限のモラルとして自分で揃えれるものは自分で揃えましょう。
(頼んでもいないのに好意でくれる場合はありがたく貰っておきましょう。)
・その3 「光ったプレインズウォーカーが1枚ついてくる!」
「弱いし資産価値も無いから無駄」とか言う輩は斬り捨てましょう。
嘘では無いけど、初心者がそんな事を気にする頃には初心者卒業しちゃってるので。
プレインズウォーカーというカードは、強力な代わりに「神話レア」と呼ばれるレアリティで封入率がとても少ないです。
具体的に言えば、約13000円もするブースターBOXから1枚出るかどうかの世界です。そのFoilともなれば…ガクガクブルブル。
それを体験版で強さ控えめとは言え1枚貰えます。それって素敵やん?
(なお、PWデッキのPWカードはブースターパックから出てきません。逆にレアなんじゃない?)
PWデッキには「PWを使いたくても引けないんじゃ!ちんちん!」という場合の配慮として、PWデッキ限定のサーチカードも付いてきます。
なのでちゃんとプレイできる!これは安心!
・その4 「PWデッキは各セット2種類ある」
これは何の為にあるか…。
そう、「対戦する為」である!
PWデッキはあくまでも体験版なので、製品版デッキに勝てないのは当たり前。
でも同キャラ戦じゃ飽きてしまう。
そんな場合も大丈夫、同レベルの対戦相手がちゃんとあります!
今回は「ファートリ」という恐竜使い、「ジェイス」というマーフォークと共同戦線してる人の2種類あります。
残念ながら今回はMTGに存在する5色の内、黒が存在してないのでアモンケットの「リリアナ」を購入してみると良いでしょう。
あ、対戦相手は友達なり家族なり各自用意して下さい。
こればかりは売ってませんので…。
(ショップの店員さんにお願いするのもアリですよ!)
・その5 「ルールを覚えるのに最適!」
前述した通り、MTGのルールはとても複雑です。
まずはその基本となる「カード・タイプ」を覚えるのに最適な商品です。
(今回アーティファクトが入ってないぞ!しっかりしろWotC!)
カードタイプとは大きく分けて「土地」「クリーチャー」「エンチャント」「アーティファクト」「インスタント」「ソーサリー」「PW(プレインズウォーカー)」の7種類あり、MTGはそれらを組み合わせて遊ぶゲームです。
カードタイプにはそれぞれ細かなルーリングがあり、「ルールが複雑」と言われる所以もそこにあります。
ゲームの勝敗を決定するのは主に「ライフが0になる」「山札が0になりカードが引けなくなる」の2種類です。
基本的には「対戦相手のライフを0にするゲーム」と覚えておけば良いです。
パッと見でカードの内容を把握出来るようになる頃には「初心者卒業おめでとう!」なので、まずはカード・タイプを把握する所からスタートするのが良いと思います。
その為に「PWデッキ」は存在すると言っても過言ではない!
ザックリとですが、「PWデッキが初心者にオススメな理由」は以上です。
初「ザックリでこんなに長いのか…」
D「人生に比べたら一瞬だー。そうだろう?」
初「そんなフレーバーテキストみたいな事を…」
D「衛兵!コイツは初心者の皮を被ったプレイヤーだ!連れいていけ!」
おひたしおひたし。
D「おっと、君はMTGに興味があるのか?」
初「な、なんですかアナタは!もしもし、ポリs」
D「通報するのはそこまでだ!!」
初「ヒィ!」
D「俺は通りすがりのゴブリンさ…なぁに、ちょっと金をd」
初「恐喝だ!もしもしポリs」
D「話を最後まで聞こうよ!通報とかやめとこう!?な!?」
初「…で、アナタが誰かはともかく、MTGに興味があるのは確かです。」
D「(た、助かった…)うむ。それは良いことだ。」
初「でも、難しそうだし、お金も沢山かかりそう。」
D「まぁ、間違いない。人生を捧げる奴もいるくらいだ。」
初「え、そんなに…(ドン引き)」
D「まぁ待て待て。それは(俺みたいな)ちょっと頭のネジがぶっ飛んじまった奴の話で、初心者の君がそうなるとは限らない。」
初「うーん…どうしようかなぁ…」
D「そこでオススメの商品がPWデッキというセットだ!」デデーン!
初「あぁ、それレジの横で売ってたヤツですね。でもこういうのってあまり良いカードが入ってなかったりするんでしょ?」
D「そりゃそうだ。でも君のような初心者が遊び方を覚えたりするのには十分だよ。」
初「それじゃあ買っても意味無いんじゃ・・・」
D「何を言うか。MTGのルールは手練の上級者がwikiで確認する事があるくらい複雑だし、シングルで金かけて流行りのデッキを揃えても使いこなせないんじゃ意味がなかろうよ。」
初「確かにそりゃそうだけど…」
D「それに、このPWデッキは買ってすぐ遊べてたったの1200円!とりあえずの体験版に1200円出すのは惜しいかもしれんが、面白いゲームを体験できてカードも手に入るんだから格安じゃろ。」
初「…うーん、それもそうか。じゃあ1つ買ってみようかな?」
D「ありがとうございまーす。税込みで1296円でーす。」
初「アンタ店員だったのかよ!!」
めでたしめでたし。
さて、前置きが長くなりましたがここからが本題です。
PWデッキが初心者にオススメなのは何故か?
をツラツラと書いていきます。
・その1 「デッキにブースターパックが2つ付いてくる!」
いきなりお値段の話になってしまって申し訳ございません。世の中金ですんでw
1296円の内、ブースターパック代が756円。
ということは構築済みデッキは半額以下の540円という事になります。
マックのセット並の安さですぐ遊べるデッキが手に入って、パックを剥く楽しみも付いてくるんだからお得だと思いませんか?
ルールも知らない内に何万もするデッキを組まされて、「やっぱやーめた」という訳にもいかないでしょう。
あくまでもこの商品は「体験版」です。
・その2 「基本土地が沢山入ってる!」
MTGのデッキを組むには「土地」と呼ばれるカードが沢山必要かつ必須です。
その土地はブースターパックに1枚封入されていますが、今回のPWデッキ分を揃えるとなると最低でも22パック剥かなければなりません。
しかも22パックで揃うかと言われたらNO。
ベテランの人達に言えば基本土地くらいいくらでもくれると思いますが、最低限のモラルとして自分で揃えれるものは自分で揃えましょう。
(頼んでもいないのに好意でくれる場合はありがたく貰っておきましょう。)
・その3 「光ったプレインズウォーカーが1枚ついてくる!」
「弱いし資産価値も無いから無駄」とか言う輩は斬り捨てましょう。
嘘では無いけど、初心者がそんな事を気にする頃には初心者卒業しちゃってるので。
プレインズウォーカーというカードは、強力な代わりに「神話レア」と呼ばれるレアリティで封入率がとても少ないです。
具体的に言えば、約13000円もするブースターBOXから1枚出るかどうかの世界です。そのFoilともなれば…ガクガクブルブル。
それを体験版で強さ控えめとは言え1枚貰えます。それって素敵やん?
(なお、PWデッキのPWカードはブースターパックから出てきません。逆にレアなんじゃない?)
PWデッキには「PWを使いたくても引けないんじゃ!ちんちん!」という場合の配慮として、PWデッキ限定のサーチカードも付いてきます。
なのでちゃんとプレイできる!これは安心!
・その4 「PWデッキは各セット2種類ある」
これは何の為にあるか…。
そう、「対戦する為」である!
PWデッキはあくまでも体験版なので、製品版デッキに勝てないのは当たり前。
でも同キャラ戦じゃ飽きてしまう。
そんな場合も大丈夫、同レベルの対戦相手がちゃんとあります!
今回は「ファートリ」という恐竜使い、「ジェイス」というマーフォークと共同戦線してる人の2種類あります。
残念ながら今回はMTGに存在する5色の内、黒が存在してないのでアモンケットの「リリアナ」を購入してみると良いでしょう。
あ、対戦相手は友達なり家族なり各自用意して下さい。
こればかりは売ってませんので…。
(ショップの店員さんにお願いするのもアリですよ!)
・その5 「ルールを覚えるのに最適!」
前述した通り、MTGのルールはとても複雑です。
まずはその基本となる「カード・タイプ」を覚えるのに最適な商品です。
(今回アーティファクトが入ってないぞ!しっかりしろWotC!)
カードタイプとは大きく分けて「土地」「クリーチャー」「エンチャント」「アーティファクト」「インスタント」「ソーサリー」「PW(プレインズウォーカー)」の7種類あり、MTGはそれらを組み合わせて遊ぶゲームです。
カードタイプにはそれぞれ細かなルーリングがあり、「ルールが複雑」と言われる所以もそこにあります。
ゲームの勝敗を決定するのは主に「ライフが0になる」「山札が0になりカードが引けなくなる」の2種類です。
基本的には「対戦相手のライフを0にするゲーム」と覚えておけば良いです。
パッと見でカードの内容を把握出来るようになる頃には「初心者卒業おめでとう!」なので、まずはカード・タイプを把握する所からスタートするのが良いと思います。
その為に「PWデッキ」は存在すると言っても過言ではない!
ザックリとですが、「PWデッキが初心者にオススメな理由」は以上です。
初「ザックリでこんなに長いのか…」
D「人生に比べたら一瞬だー。そうだろう?」
初「そんなフレーバーテキストみたいな事を…」
D「衛兵!コイツは初心者の皮を被ったプレイヤーだ!連れいていけ!」
おひたしおひたし。
コメント
21年前の説明書ときたら。。
昔の取説はひどかったですねー。
小さい癖に分厚いし。読んでもサッパリでしたw
>zama君
そうですそうです。初心者がとりあえずMTGで遊ぶ為だけに存在してる入門キットです。
コレクションの為に毎回4個ずつ買ってWotCに貢献してますw