アモンケットのギャラリーも着々と埋まってきました。
今回「おおっ」と思ったのは《マグマのしぶき》の再録。
やったー、《屑鉄場のたかり屋》が死んだぞー!
新録の《死者の番人》でも死んでますね。こっちは昂揚も殺せる。

さて、ここからが本題。
いつも新環境はバーンを考える所から始まります。
理由は至って単純で「赤が好きだから」。ただそれだけです。
着々とギアが揃ってきて、バーンデッキは赤黒ダイナボルトまで漕ぎつけました。
http://goblin3ds.diarynote.jp/201702171624138691/
青緑で組んだ方が手札も枯れずに効率よくEチャージ出来るのですが、バーンがやりたかったのと《光袖会の収集者》+《ゴンティの策謀》と《蓄霊稲妻》でそれなりにEは賄えるのに加え、クロックはクリーチャーや火力で稼げ、除去の連打で息切れしても相手も同じようにクロックの息切れを起こすのでそこまで気になりませんでした。
アモンケットのカードを足して強化する形も良さそうですが、そろそろ本懐である赤単もワンチャンあるのでは?と思ったのでアモンケット導入一発目は赤単バーンにチャレンジしてみようかなと思います。

■アモンケット注目カード
《損魂魔道士》
対戦相手のクリーチャーに火力を撃ち込むとダメージが-1/-1カウンターになるようです。
しかも果敢持ちの1/2。
かつて赤のエースだった《僧院の速槍》をバーン向けにアレンジしたようなクリーチャーですね。
相手に《巻きつき蛇》が居たら大チャンス。《ショック》が《稲妻》に早変わり。
タフ2なので序盤のバリスタにも強く、BG側は早々に《致命的な一押し》を打てないと手が遅れる一方になりそうです。
後手の場合でも蛇リシュカーに後出し火力で処理しやすくなったのもGOOD。

《マグマのしぶき》
対《屑鉄場のたかり屋》火力。
元々《焼夷流》があるのでそこまで辛い訳でも無かったのが更に盤石に。
メインから取るようなカードでは無いにしろ、サイドの選択肢が増えたというのは赤単にとって大きな前進です。

《熱烈の神、ハゾレト》
手札が枯れやすいバーンのフィニッシャーに。
スライ型であれば頂点に、コントロール型であれば中盤の要に。
ハゾレト自身の能力で《癇しゃく》がマッドネスで打てるので5点削り取るでも良いし、2点:3点で盤面に干渉しても良し。
《試練に臨むギデオン》を即討ち取れる《癇しゃく》をメインから採用するもう一つの理由になるので選択肢としては有用な一枚かと。
《飲み込む炎》だと一枚で似たような事が出来るものの、本体に5点という選択肢が取れず、クリーチャーが居ないと打てない為に柔軟性は下がるので《癇しゃく》が良いのかなと。
いっそ両方入れちゃう?

《死者の番人》
墓地対策クロッカー。
単色でも問題なく使用可能な熊であり、グリクシスゾンビや昂揚などバーンが苦手とする墓地利用を封じる1手。
サイドに忍ばせておくと安心かも?


オマケ
《王神の玉座》
なんじゃこりゃー!
《スカラベの巣》でボコボコ量産した1/1の群れを片っ端から機体に搭乗させて《王神の玉座》で一気にライフを刈り取るデッキを思いつきました。
パーツ的にBGかジャンドで組めそうなのでチャレンジしてみたい1枚。
オラすっげぇワクワクしてきたぞ!

コメント

alchestis
2017年4月10日16:33

《王神の玉座》は霊気装置トークンと即席でも悪さできそうですね。
《橋上の戦い》や《発明品の唸り》みたいなX即席がX火力みたいになりますし。

disk
2017年4月10日18:16

alchestisさん>
橋上の戦いで二倍火力、10体寝せたら相手は死ぬのか・・・
思ったけど領事の権限で一発アウトなので対策練らないといかんですね。

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