[スタン]ラブルレッド 調整(0:58一部修正)
2015年4月4日 スタンダード《僧院の速槍》の強さに疑問を感じてきた。
ティムールアグロやアブザンミッドと対戦していて、「パワー不足だなぁ」と思う場面が増えてきたから。
《ドラゴンの餌》の再録により、《鋳造所通りの住人》を再評価すべきだなと。
1t目に住人を前提とした場合。
2t目に《マルドゥの斥候》 5点
2t目に《ゴブリンの餌》 3点
2t目に《稲妻の一撃》 4点
1t目に《僧院の速槍》の場合。
2t目に《ゴブリンの餌》 1点+2点
2t目に《マルドゥの斥候》 1点+4点
2t目に《稲妻の一撃》 1点+5点
《僧院の速槍》では《稲妻の一撃》だと都合6点入れられるが、相手のクリーチャーを焼くのに使いたいので優先して消費したいスペルではない。
後手2t目の場合、《森の女人像》を抜けられないというのも大きい。
メリットは1t目に1点入れられることくらい。
ターンが経過すればするほどダメージ期待値は下がっていくので、選択肢の増えた現環境だと優先して採用するほどのものではないという判断が出来る。
《鋳造所通りの住人》の場合、《ゴブリンの熟練扇動者》が出ると強制アタックになってしまうがパワー3で殴りに行けるので先手の場合3点+1点。
《森の女人像》、《羊毛鬣のライオン》なら《ゴブリンの熟練扇動者》
《ラクシャーサの死与え》なら《乱撃斬》で退かしつつ《ドラゴンの餌》。
後手の場合は《軍族童の突発》をキャストする事で《クルフィックスの狩猟者》、《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《凶暴な拳刃》などの3マナタフ4と相打ちを迫れる。
もしくは《ドラゴンの餌》+《かき立てる炎》でも良いだろう。
4t目、ここが正念場。
《包囲サイ》が満を辞して登場する。
流石にこればかりは《鋳造所通りの住人》では厳しく、《僧院の速槍》ではどうしようもない。
ここで火力の選別が生きてくる。
《引き裂く流弾》、《焙り焼き》が4t目を乗り越える鍵になっている。
個人的には《灼熱の血》をメインで4積みするほど大好きなのだが、流石に倒せる相手が少なすぎる。
2マナ圏の小物を焼けて本体に3点入ると喜んでいたが、《霜歩き》には撃ちたくないし、《ラクシャーサの死与え》はもう見なくなった。
ただ、どうせ5t目以降は2枚使わないと倒せないのも多いのでどうせ2枚使うならその2枚目は《灼熱の血》で倒したい。本体に3点のボーナスはそれほど魅力的な存在なのも確か。
《焙り焼き》は航空戦力に対しては無力で、ドラゴンロードなど巨大な航空戦力が登場する5t目~先は無用の長物と化す場合が多い。
《引き裂く流弾》は白か青にしか飛ばせないが、《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《凶暴な拳刃》、《包囲サイ》、《龍王ドロモカ》、《龍王オジュタイ》、《龍王シルムガル》など対象が幅広く、メインストリームを走ってるデッキの主力クリーチャーがほぼこれ1枚+αで解決できる。
腐る盤面は無い事も無いが、それほど多くも無い。
《引き裂く流弾》を使うまでもないクリーチャーであれば《乱撃斬》、《稲妻の一撃》、《灼熱の血》で対処できる場合が殆ど。
ラブルレッドを回していて、本体に火力を打ち込む場面がほぼ無い、というのも現環境がいかにビートダウンしているかがわかる。
そうなれば火力は別に本体に撃ち込めるものでなくともよく、《鋳造所通りの住人》、《ゴブリンの熟練扇動者》を主軸にしたトークン軍団で圧倒すれば良いのだ。
それらを踏まえて調整したラブルレッドのレシピは以下の通り。
土地:20
20《山》
クリーチャー:12
4《鋳造所通りの住人》
4《マルドゥの斥候》
4《ゴブリンの熟練扇動者》
呪文:28
4《乱撃斬》
4《引き裂く流弾》
4《稲妻の一撃》
4《ドラゴンの餌》
2《灼熱の血》
4《軍族童の突発》
2《かき立てる炎》
2《前哨地の包囲》
2《溶岩との融和》
クリーチャーを焼け!クリーチャーを焼け!
クリーチャーがいない?
では進め!
ティムールアグロやアブザンミッドと対戦していて、「パワー不足だなぁ」と思う場面が増えてきたから。
《ドラゴンの餌》の再録により、《鋳造所通りの住人》を再評価すべきだなと。
1t目に住人を前提とした場合。
2t目に《マルドゥの斥候》 5点
2t目に《ゴブリンの餌》 3点
2t目に《稲妻の一撃》 4点
1t目に《僧院の速槍》の場合。
2t目に《ゴブリンの餌》 1点+2点
2t目に《マルドゥの斥候》 1点+4点
2t目に《稲妻の一撃》 1点+5点
《僧院の速槍》では《稲妻の一撃》だと都合6点入れられるが、相手のクリーチャーを焼くのに使いたいので優先して消費したいスペルではない。
後手2t目の場合、《森の女人像》を抜けられないというのも大きい。
メリットは1t目に1点入れられることくらい。
ターンが経過すればするほどダメージ期待値は下がっていくので、選択肢の増えた現環境だと優先して採用するほどのものではないという判断が出来る。
《鋳造所通りの住人》の場合、《ゴブリンの熟練扇動者》が出ると強制アタックになってしまうがパワー3で殴りに行けるので先手の場合3点+1点。
《森の女人像》、《羊毛鬣のライオン》なら《ゴブリンの熟練扇動者》
《ラクシャーサの死与え》なら《乱撃斬》で退かしつつ《ドラゴンの餌》。
後手の場合は《軍族童の突発》をキャストする事で《クルフィックスの狩猟者》、《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《凶暴な拳刃》などの3マナタフ4と相打ちを迫れる。
もしくは《ドラゴンの餌》+《かき立てる炎》でも良いだろう。
4t目、ここが正念場。
《包囲サイ》が満を辞して登場する。
流石にこればかりは《鋳造所通りの住人》では厳しく、《僧院の速槍》ではどうしようもない。
ここで火力の選別が生きてくる。
《引き裂く流弾》、《焙り焼き》が4t目を乗り越える鍵になっている。
個人的には《灼熱の血》をメインで4積みするほど大好きなのだが、流石に倒せる相手が少なすぎる。
2マナ圏の小物を焼けて本体に3点入ると喜んでいたが、《霜歩き》には撃ちたくないし、《ラクシャーサの死与え》はもう見なくなった。
ただ、どうせ5t目以降は2枚使わないと倒せないのも多いのでどうせ2枚使うならその2枚目は《灼熱の血》で倒したい。本体に3点のボーナスはそれほど魅力的な存在なのも確か。
《焙り焼き》は航空戦力に対しては無力で、ドラゴンロードなど巨大な航空戦力が登場する5t目~先は無用の長物と化す場合が多い。
《引き裂く流弾》は白か青にしか飛ばせないが、《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《凶暴な拳刃》、《包囲サイ》、《龍王ドロモカ》、《龍王オジュタイ》、《龍王シルムガル》など対象が幅広く、メインストリームを走ってるデッキの主力クリーチャーがほぼこれ1枚+αで解決できる。
腐る盤面は無い事も無いが、それほど多くも無い。
《引き裂く流弾》を使うまでもないクリーチャーであれば《乱撃斬》、《稲妻の一撃》、《灼熱の血》で対処できる場合が殆ど。
ラブルレッドを回していて、本体に火力を打ち込む場面がほぼ無い、というのも現環境がいかにビートダウンしているかがわかる。
そうなれば火力は別に本体に撃ち込めるものでなくともよく、《鋳造所通りの住人》、《ゴブリンの熟練扇動者》を主軸にしたトークン軍団で圧倒すれば良いのだ。
それらを踏まえて調整したラブルレッドのレシピは以下の通り。
土地:20
20《山》
クリーチャー:12
4《鋳造所通りの住人》
4《マルドゥの斥候》
4《ゴブリンの熟練扇動者》
呪文:28
4《乱撃斬》
4《引き裂く流弾》
4《稲妻の一撃》
4《ドラゴンの餌》
2《灼熱の血》
4《軍族童の突発》
2《かき立てる炎》
2《前哨地の包囲》
2《溶岩との融和》
クリーチャーを焼け!クリーチャーを焼け!
クリーチャーがいない?
では進め!
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